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インプロジャパン代表・池上奈生美コラム

【創立24周年を迎えて】 ~代表取締役・池上奈生美よりご挨拶~2025年10月1日
いつもご愛顧いただき、誠にありがとうございます。おかげさまで弊社は、本日24周年を迎えることができました。これもひとえに、日頃よりご利用くださる皆さまのお力添えのおかげです。心より感謝申し上げます。これからも皆さまに喜んでいただけるよう、スタッフ一同、より一層努めてまいります。今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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「こうなるはず」から「こうなった」へ 2025年09月17日
「さっき言ったのに!」「何度も言ってるのに!」インプロを始める前の私がつい口にしてしまっていた言葉です。今でもたまにつぶやきますが、最近は「あ、これって自分本位だったんだ」と気づけるようになりました。インプロの世界では、すれ違いはよくあります。役の名前が変わることすら、あるあるです。なぜなら、みんな常に「今この瞬間」を生きていて、そこからそれぞれに想像を広げていくからです。たとえば先日のクラスでこんなことがありました。
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面白きこともなき世を面白く2025年08月19日
私はインプロと出会って30年以上になります。ほとんど毎日インプロをしているといっても過言ではないですし、その頃に出会った仲間とずっと一緒にパフォーマンスをしているので、正直「また、この流れか」と、パターンを先読みしてしまったり、自分自身が、過去に演じた内容と似ている展開を思いつくことが少なくありません。すると、どこかでブロックがかかり、今の流れを変えようと、全く違うアイデアを出そうとしてしまいます。それが、時に新鮮な物語になることがありますが、後で必ず「流れを変えようとした」ことを悔やむのです。「あの瞬間にこそ、唯一無二のストーリーの種があったのでははないか?」と。
そんな時、ふと高杉晋作の言葉を思い出します。「面白きこともなき世を面白く」
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京都の田んぼで生まれた物語2025年07月15日
こちらは、2025年5月に京都で行われた「五穀豊穣予祝祭」の中で、実施した「インプロパフォーマンス」で誕生した物語です。「ゑへき」(一文字ずつ参加者の方に決めてもらいました)という名の案山子が、小さな村の田んぼを守っていました。ある日、青鷺がやってきて、まだ育っていない稲を食べそうになります。
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「田んぼでインプロ!」2025年07月15日
5月に田んぼでインプロをしてきました!
とはいえ、まだ田植え前、水も張っていない状態です。田植えをする前に、おいしいお米ができるよう開催された五穀豊穣予祝祭の中のプログラムでした。
こちらの動画でダイジェストを紹介していますので、是非、ご覧ください。https://youtu.be/sH-xFOoKGpk
当日のプログラムは・・・
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「唯一無二の個性は変化し続けるもの」2025年06月17日
「変わってるね」こう言われた時、どんな気持ちになりますか?もちろん、誰に言われるのか?どう言われるのか?によって印象は変わると思いますし、「変わっている」を「邪道」ととらえるか、「唯一無二」ととらえるかそれによっても大きく異なります。インプロしていると、本当にそれぞれ一瞬一瞬に人との違いを感じることがあります。「なぜこの言葉からこんな連想するんだろう?」「こんな発想するのだろう?」と。先日、鎌倉でメンバーたちと座禅をしてきました。その時、僧侶が座禅をする目的の1つとしてこんなお話をしてくださいました。
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「相手の長所しか見えてこない」2025年05月16日
皆さんは、誰かを褒めることは得意ですか?実は、インプロを始める前の私は、あまり得意ではありませんでした。相手の方に対する尊敬はあっても、どんな言葉を言えば良いのか分からないし、ありきたりな言葉では嘘くさくなるし、、、でも、インプロをはじめてから、気づくと褒めているようになりましたし、相手の方自身が意識していなかった長所にも、気づけるようになったんです。それは、インプロが・・・
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「人の心の中こそ多様性」2025年04月18日
個性という言葉より、多様性という言葉のほうが当たり前のように使われるようになって、もう十数年がたっているかと思います。一人ひとりの個性を理解するより、違って当たり前であり、どんな違いも共存している社会になっていますね。インプロシンキングの研修でも、「多様性」というテーマは欠かせません。多様性(ダイバーシティ)は、、、
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これまでのコラムはこちら→ 池上奈生美コラム

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